INTERIOR(その5)


   色のついた名称をクイックすると簡単な用語説明が別ウインドウで上にでます。


ホワイトメーター自作

色んなショップからホワイトメーターが出てます。どこもシールを純正メーターに
貼るだけの物だのに車種別に作らなくてはいけないので高価になっています。
自分で作れば出来は悪いかも知れませんが、安くて好きなタイプが出来ます。


メーターはずし

用意するものは

スキャナー・プリンター・フォト用紙・
はさみ・カッターナイフ・+ドライバーなど
写真はメーター周りのエアベントハウジングを取り外した状態です。
取り外し方は、前頁「ウッドパネル調シート貼付け」のコンテンツをご覧下さい。

スピードコンビネーションメーターは上部2ヶ所のネジをはずすと前方に倒れます。配線コネクターをはずし、メーターを上に引っ張り上げれば取り外すことが出来ます。

取り外したメーター
メーター裏側

スピードコンビネーションメーターの裏にある小さなネジを8つはずすと前面のアクリルガラス部分が外せます。
前面ガラスを外したメーターをそのままスキャナーで取り込みます。

左側はスキャナーで読込んだ画像です。
読込んだ画像を右側のように画像処理の色反転などで黒い部分を白くしてベースを作ります。
これ元に表示数字の修正やVOLKSWAGEN・RACINGのロゴマークなどを入れてみました。

メータースキャナー メーター色変更
ホワイトメーター

印刷のための用紙を色々考えました。カッティングシートなども候補に上がりましたが私のプリンターとの相性も考えて無難に市販のフォト用紙を使いました。販売するわけじゃなく自分の車だけですのでこれで十分だと思います。
実物の大きさにフォト用紙に印刷して切り抜き両面テープで貼れば出来上がりです。
針は赤に塗ってみました。

自分で作った割には上出来かな。
VOLKSWAGEN・RACINGのロゴがある所為か誰も自作だとは思わないようです。
ノーマルより格段にレーシーになって満足です。

ホワイトメーター装着


注意:メーターをホワイトメーターにしているとメーターを外したのが判るので走行距離不明車とみなされマイナス査定となる場合があります。
車を売却査定の際にはホワイトメーターシールを剥した方がいいと思います。
また、取り外しや改造方法について私どもでは一切の責任は持てませんので自己責任で行ってください。



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